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「シンプル発酵生活」運営者のもちよと申します
経歴
1974年東京生まれ
1994年北海道に移住
2003年結婚、翌年東京で里帰り出産。母子別室の産院で授乳タイミングが合わず乳腺症になる。
(この時健康のために好んで摂取していた乳製品が乳腺症の原因であること、粗食の大切さを知る)
2008年長男の妊娠を機に自宅出産という選択肢を知る。とても素敵な助産師さんとの出会いで無事古民家の自宅で家族やご近所さんに囲まれて幸せなお産を体験。
2010年長男2歳、水いぼが身体中にとびひし、皮膚科を受診。液体窒素で一つずつ凍らせていく治療を受ける。痛みと恐怖で泣き叫ぶ小さな体を二人の看護師が押さえつけながら処置していく治療。一度には処置しきれないので、根治まで通うように言われるが、あまりの残酷さに疑問を感じ通院をやめる。その後、はと麦茶を飲むことで簡単に治ることを知る。(そもそも水いぼなんか自然に治ります)
双子を妊娠。ハイリスクになるため総合病院での出産となるが、よき産科医との出会いにより2011年自然分娩で安産。完全母乳育児に成功。
2020年成績優秀で快活だった長女が高校受験、進学校入学を経てうつ症状に。心療内科(思春期外来)に通うも、抗うつ剤、睡眠薬の処方が増えるばかりで全く改善せず悪化。休学を経て、通信制へ転校。
2021年敏感くんの長男が不登校になる。
2022年僻地医療を行う漢方医との出会いがあり、長女転院。もともとうつ病ではないところに抗うつ薬を大量、長期投与された事による副作用であると診断される。徐々に薬を減らして離脱症状を乗り越え、漢方薬のみの処方で元気を取り戻す。
2022年もちよ母、無添加生活、発酵食品、自然療法に目覚める。もともと自然派志向ではあったが、いいかげんだったところを勉強し始める。
2023年もちよ母、発酵食品ソムリエの資格取得。
ブログを通じてお伝えしたいこと
今の日本には便利で快適で「映える」おしゃれなものが溢れています。一見華やかなメディアの中の日本の姿。
でも現実には心の病、アレルギー、癌、糖尿病、肥満、戦前の日本にはなかった病気が当たり前に溢れ、幸福度ランキングは先進国中最下位と言われています。
かつての日本には質素な中にも知恵の溢れる、無駄のない豊かな暮らしがありました。私たちのDNAにはその精神が受け継がれているのです。
子供が心を病み、日常の忙しさに心を奪われる毎日の中で当たり前に使っていたものが、私たちの心と体を蝕んでいることに気づき、なるべく「シンプルで純粋な暮らし」がしたいと心が求め始めました。
飽くなき欲求を作り出すために溢れる物と情報に踊らされていないだろうか。
これって本当に必要な物?いつも自分に問いかけていきたいのです。
自分の中の日本人の純粋な心に寄り添った暮らしを私自身が探求する中で、このブログを訪れて下さった皆様にも心の安らぎがお裾分けできるといいな、そんな思いでこのブログを立ち上げました。
まとめ
日本には、世界の中に例がないほどの発酵食品が存在しています。
「発酵食品」は高温多湿の環境下で、日本人が何千年もの長い時間をかけて育んできた貴重な食文化であり、日本を健康長寿国へと導いた素晴らしい効能が溢れています。
しかし戦後の食の欧米化によって、一見豊かに見える食卓環境の変化が、実は日本人の体や心に悪影響を及ぼしていることに気づいていない人がたくさんいるのではないでしょうか。
古くから日本人の体質を作り上げてきた、玄米とお味噌汁を中心にした食生活、なるべく化学物質を避ける無添加生活を心掛けていると少しづつ、でも確実に体調と心に変化が訪れます。
さあ、シンプル発酵生活始めませんか!